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マジ気を付けて!つららが危ないのは先っちょじゃなくて〇〇!

こんにちは!ちゃんちゃんです。

冬の風物詩といえばつらら

ポキッと折って戦いごっこをしながら下校した思い出がある人も多いはず。

でもつららって本当はとっても危ないんです。

あのとがった先端はマジ危険よね…

そうそう、鋭くとがったあの先端、まじ危ない…

ではないんです!!

本当の危険は先っちょじゃないんだ、というのを先日身をもって感じたのでご紹介します。

この記事を読むと…
  • つららで本当に危ないところが理解できる!
  • つららで気を付けないといけないことがわかる!
  • 特に危なそうなつららを見分けられる!

先に言っておきます。

つらら、マジでヤバいから気を付けてね。

ではさっそく見ていきましょう!

目次

つららがマジで危険なのは先端より根元!

結論!

つららが危ないのは根元です。

つららと言うとあの鋭く伸びた先端に目が行きがちですが、つららの根元をよーく見たことはありますか?

ツララノネモト…?

屋根から長ーく伸びる立派なつらら。

その屋根の雪の下には氷の塊ができています。

大きく長い立派なつららであればあるほど、根元の氷の塊も巨大で分厚いことが。

その重さは大きさにもよりますが、ゆうに数十キロは超えます。

もしつららの下を何気なく歩いているときにこの氷の塊が落ちてきたら・・・

想像するだけで身震いしてしまいますね…。

根元が危ないなら先端は心配ない…なんてことはない!

でも先端だけポキッと折って遊ぶなら問題ないね!

いいえ、そんな簡単な話でもありません。

ちょっと触っただけで根元ごと一気に落ちることだってあります。

するとどうなるでしょう?

これは私の実体験ですが

アパート3階のベランダにできたつららにちょっと触れたとたん、

ゴゴゴゴ…ドーン!!

と。

ほんの出来心だったんです…
ベランダのつららがあまりに立派だったから…
先端だけなら取ってみてもいいかなって…
(ちゃんちゃん談)

数十キロの氷の塊が目の前で一瞬のうちに落ちていく様子、身震いどころじゃないです。本当に。

たまたま下は私有地のお庭の隅っこだったため、人がいることもなく怪我人もいませんでした。

が、もしこれが

  • 子どもの手が届くところにつららができていて
  • 何の気なしに子どもがつららの先を触って
  • その子に向かって根元の氷が落ちてきたら・・・

悲惨な結末が想像に難くないですね…。

子供のころ普通に傘でつらら折りまくって帰ってたけど、実は危なかったのかも…。

もちろん、先端だって十分危険ですよ。

めっちゃとがっているし、太いつららだったら、それだけでもはや凶器です。

でもそれと同じかそれ以上に根元が危ないってことを知っていてほしいんです。

危険なつららの見分け方は?

ここからは私の経験からの判断ですが、根元の氷が落ちてきやすい条件があるように思います。

それはこちら!

特に危険なつららたち
  • 雪が屋根からせり出している
  • 屋根の角度がきつめ
  • 屋根が滑りやすそうな素材

他にもたくさんあると思いますが、このあたりは特に気を付けた方が良いと思います。

雪が屋根よりもせり出している

せり出しているということは雪がずり落ちてきている証拠。

加えてつららは雪の先端にできる。

つまりせり出している雪の下にはつららの根元=大きな氷の塊が隠れていることが考えられるわけです。

屋根という支えがないところに、衝撃が加わったらどうでしょうか。

ちょっとした力が加わっただけでもバランスが崩れて一気に落ちてくる可能性が考えられます。

つららを折ろうと手をかけたとたんに落ちてくるかも。

そもそも雪がせり出してたらつららが無くったって危険ですからね。

そんな屋根があったらつららがあってもなくても近づかないようにしてくださいね。

ちなみに、雪がせり出して積もることもあるよ。
雪庇(せっぴ)って言うよ。

屋根の角度がきつめ

屋根の角度がきつければ、それだけ雪が落ちてきやすいわけです。

そんなところにできているつららを無理やり折ろうとしたら、根元の氷どころか屋根の雪がまるっと落ちてくる可能性大。

氷は落ちてくるわ、雪に埋もれるわ、大惨事となる可能性だってあるわけです。

危険極まりないですね。考えただけで身震いして(以下略)

屋根の角度がきつめの建物の下はできるだけ歩かないようにした方がよさそうです。

角度のある屋根って何だかオシャレでかわいいよね。子どものころは憧れたな~

屋根が滑りやすそうな素材

これは私のアパートのパターン。

私のアパートのベランダは、屋根がビニールっぽい素材になっています。

結構つるつるしていて滑りやすく、そのためちょっとの振動で滑り落ちたのかな、と。

屋根の素材を下から判断するのは難しいですが、ちょっと気を付けてみるようにした方がよさそうですね。

とはいえ雪が積もってしまえば屋根を見ることもできませんが…。

雪のない日にチェックしておいてもいいかもしれません。

普段歩く道沿いのおうちや建物をちょっと注意深く見ておくだけでも危険は避けられるかも。

ビニールシートとかがかかっているところがあったら、気を付けた方が良いかもね。

まとめ

今回の話のまとめはこちら!

  • つららは先っちょ以上に根元が危険!
  • だからって先っちょなら安全ってわけでもない!
  • 特に危なそうなつららには近づかない・触らない

つららによる事故のニュースは毎年見る気がします。

「かっこいい!」とつい手を伸ばしたくなるつららですが、本当マジ気をつけましょうね。

今回はここまで!またね!

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